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出戻 

出向先の会社のプロジェクトでは、新メンバーを募集していた。
採用にあたって、書類選考と一次面接を担当した。

比較的地味なシゴトであり、大々的な宣伝も打たなかったので、そう多くの応募があったワケでもなく。
まあ、だからこそ小生が担当したんだろうが。

一次面接に来てもらったのは5人。
その中から1~2名を最終面接へ、というコトで厳命を受けた。


当日の朝、役所から一人やってきた。

このシゴトは役所から委託されている形なので、来ても問題はない。
問題なのはその人選。

やってきたのは、以前にも書いた老害ジジイだった。


そしてジジイはやってくれた。
新卒となる予定の女のコにハラスメントをかまし、号泣させたのだ。

簡単に言えば、女のコは震災でよく名の挙がった街の出身。
「そっちで働けば、そのほうが社会貢献なんじゃないの~~」からはじまって、圧迫をも超えるハラスメントとなった。

募集をかけたウチの会社(出向だけど)のメンツ、来てくれた女のコへの侮辱。
号泣する女のコをエントランスまで送った脚で、そのまま役所へ。

役所の窓口役を呼んで、ICレコーダーの内容を聞いてもらう。
窓口役は困惑。

「そんな、面接に同席するなんてハナシはないんですけど…」

ジジイはシゴトを抜けだして、勝手に来ていた、と。
「役所がシゴトくれてやってる」とか、以前にのたまっていたくらいだから、勝手な正義感からなのか、単なる暇つぶしだったのか。

同席の時点で、キッチリ確認を取らなかった小生、痛恨のミスだった。


社へ戻ると、面接を行っていた部屋でくつろぐジジイ。
やっぱり単なる暇つぶしだったか、と沸点を超えてしまった。


客を含む多くの面前で、罵倒と怒号。
先に手を出されたとはいえ、手を出し返し。

企業人失格ですわ。


役所の窓口役、その上司、ウチの所属長、そして小生とで、件の新卒ちゃんには丁重にお詫び。
新卒ちゃんはあらためて面接にも来てくれて、内定が決まった。

そして小生は、元の会社へ戻った。

クビとか処分ってのではなく、現場を離れて内勤に変わった、と考えてもらえばいいのかな。
役所や他の社員の手前、それもいたし方ないとは思う。

小生の担当していた客とは電話やメールでやりとりし、どうしても会う必要が出てくれば出向くかこっちまで来てもらうか。
今までと大して変わらないんだけど、来てもらう場所が大きく変わるってだけで。


ジジイがどうなったのかは判らないし、ジジイを含めて役所の対処については、判っていても書けない。
多分これ以上書くと、コンプライアンスがー、とかなっちゃいそうで。( ̄∇ ̄;

新卒ちゃんは、卒業までの間、バイトで小生のところに通ってもらって、いろいろ覚えてもらうコトになった。
採用担当は外れて、教育担当になってしまった。(笑)

教育って、いちばん苦手なんだけどなあ…。



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